ストレスを流す・・涙っていい

涙にもいろいろありますね。。。整体とは直接関係ないのですが。。

 


赤ちゃんの時の涙は、お腹がすいたみたいな生理的な欲求だったり、悔し涙もあります。

そして、感動の涙も。
感動の涙は、嬉し泣きやもらい泣き共感の涙。
スポーツ選手の頑張りに対する涙や、良くやったみたいな涙、韓流ドラマを見て流す涙。

自分も辛かったのに、この人は良く乗りこえたなあと、自分の記憶と相手のことを一致させる。 共感の涙は、脳にとても良い刺激を与え、ストレスを解消してくれる働きがあります。
悔し涙ではそうならないそうです。

共感の涙は、自分の為に泣くので、涙が流れると脳のストレス状態がリセットされます。
人が泣く時は、一時的に交感神経を休ませて、副交感神経が優位になる状況を作り出すそうです。ストレスは、交感神経が優位になり、非常に緊張している状態です。

その時に、映画などで、共感できるような物語をみせられると、共感脳の興奮により、一時的に副交感神経が優位になります。
そして、ストレス下にあった脳が解放されます。 号泣。。30秒から1分位我を忘れて泣くと、頭の中がすっかりリセットされるそうです。

感動した時に泣くのを我慢しないで、号泣するのです。そうすると、ストレスがたまっていた脳をリセットして、ストレス状態から解放されるというわけです。
ぜひ、感動の涙を。
思いっきり泣いて、すっきりと、ストレスを流してくださいね。